2008年12月31日
Cucina Italiana VOLARE
10月にオープンした、イタリア人オーナーのレストラン、
というコトで結構注目を浴び、話題になっているお店。
すぐに行くつもりが、何かと忙しく最近になってようやく・・
英国や米国、東京を渡り歩いた、ROME出身のオーナー。
私がイメージするRomeっ子とは違い、ナカナカの色男である。
イタリア人は色男が多いのは当たり前なのだが・・
ワタシのRomeのイメージとは・・
日本で例えるなら、Milanoはヨーロッパ各国に
近い事もあり、比較的物静かで東京の人。
Romeは歴史も長いが、気取らない正直な人柄でよく喋る大阪の人。
雑誌で見るような「おぉーっ、カッコいい!」という人達もミラノの方が多かった。
でもミョーに楽しいのはRomeかな・・
店内の雰囲気はあまりイタリアらしくない(?)、洒落た今風のつくり。
私のヘンな期待はハズレてしまったが、
洒落ているのだからイイことなのでしょう・・
基本のランチは2種類、メインのパスタ3種に前菜が付くor付かないコース。
+700円で魚or肉のセコンドも付けられるので、ソレにしてみた。
パスタは
Penne all'Arrabbiata ペンネ アッラビアータ
Tagliatelle ai Funghi Porcini ポルチーニ茸のタリアッテッレ
アッラビアータは食べ易く、あまり辛くしていない。
タリアッテッレはポルチーニ茸のボリュームがちょっと寂しかったかな。
輸入品なので高いのかも・・
FirenzeやRomeで食べた時はゴロゴロ入っていたからなぁ・・
魚・肉の火の通し加減はイイ。ランチタイムはオーナー1人で
パスタ・オーブンをみているのだから大したものだ。
やがて満席状態!になっていた時は、
かなりパタパタしている様子が感じ取れる。
たまたま1人だったのだろうか・・
フロアサーヴィス スタッフにはもう少しイタリアらしい、
フランクで明るいサーヴィスを期待したいかな。
別にシティホテルのレストランで食事をしているワケじゃないから・・
色々事情もあるだろうが、最近は色んなトコロで美味いEspressoが
飲めるようになってきているせいか、コーヒー屋が提供してくれる
マシンを使っていると思われるが、それは如何かと思うなぁ。
でも、そんなお店たくさんあるケドね。
色んな意味でたくさん期待をしてしまい辛口になってしまったな・・
洒落た今風のインテリアだが、意外と近所のファミリーやお客さんが来店していた。
地元のレストランというカンジは、Romeトラステヴェレの路地にある
地元に愛されるトラットリアのようなスタンスかもしれません。
Cucina Italiana VOLARE
Lunch 11:00~15:00
那覇市赤嶺 R331安次嶺交差点を赤嶺方面へ
★★+半
Posted by AMORE at 01:27│Comments(0)
│Lunch 洋