2008年09月08日
Blanc de Lynch Bages
朝晩はだいぶ過ごし易くなってきたが、昼間はまだまだ暑い・・・
少し風が通れば、テラスの日陰の下で、冷たい飲み物片手に
ダラダラと読書も悪くない・・・最近はリーズナブルな
ワインばかりなので、特に記事には取り上げていなかったが、
久しぶりにウマいワインが飲みたくなった。
少し何か食べようかと思ったが、メンドーだから
ITALIAのインスタント麺?にしてみたが・・・
茹でるだけの簡単Tortelloniなのだが・・・
とにかく美味しくない・・・!
色んなモノを投入してみたが、どーにもならない・・
コレを食べながらウマいワインを飲むなんて出来ないから、
冷蔵庫の中をゴソゴソやって、コッパの切れっぱしを
見つけたのでコレでガマンすることにした・・・
Blanc de Lynch Bages 2004'
Ch Lynch Bagesといえば、メドック5級ながら
その実力は2級をしのぐと言われるシャトー。
メドック地区でも最も良いワインが出来るといわれるポイヤック。
その地域のブドウ畑といえば、Ch.Latour、Ch.Pichon-Longueville
私はLalandeの方が大好きですが・・・そしてアノ2つのRothschildがあり、
通称バージュの丘と呼ばれるこの地にランシュ・バージュの
ブドウ畑があるのだから、良いワインが出来るハズに違いない。
このブラン・ド・ランシュバージュの生産量はきわめて少量、
セミヨン・ソーヴィニヨンを40%ずつ、ミュスカデルを20%ほど。
レモンイエローのような、明るく澄んだ色に果実や花のような蜜の香り、
滑らかな口当たり、上品な新樽香と複雑な
ハーブの香りの余韻がながく、上品ながらかなり骨太。
ソーヴィニヨン万歳!
Posted by AMORE at 01:58│Comments(0)
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