2008年06月28日
喜瀬別邸
喜瀬別邸に宿泊してきた。
前から気になっているホテルだが、県内在住では
旅行というワケでもないので中途半端な
距離感でなかなか行く機会がない。
今回の宿泊は仕事での泊まりだったので、
純粋な宿泊客としての気分ではない。
館内施設を利用する時間もほとんど無かった。 なので、今回撮影した写真は
紹介はするけれどもサーヴィスや施設についてのコメントは控えたい。
宿泊した部屋は、デッキテラスにジャグジーの付いた部屋 ‘カバナルーム’
テラスには門扉が付いており、外に出ると屋外プールに出る。
部屋から直接プールへ行けるようになっている。
ドアの厚み重みは重厚。遮音性に優れているのは明らか。
シャワーはラグジュアリホテルには定番のHansgroheハンスグローエ
レインシャワーが気持よく好きだ。
陶製の容器にシャワージェルなどが入っている。
バスソルトにはこだわりが感じられる。石鹸や垢擦りもナチュラル志向だ。
以前食事をした事があるので、興味のある方はソチラをどうぞ。
http://moltoamore.ti-da.net/e1755510.html
仕事が終わり、夜に部屋へ戻ってくる。
すると喜瀬別邸の印象的な一面が見える。
とにかく施設内が暗いのだ。クルマでホテルへ戻る時、
遠目から見ても、暗闇にぼんやりとしか見えず、
沿道の照明も少なく、そこにホテルが建っているとは思いがたいほど。
エントランス付近にいるバトラーに出迎えられても、
お互いの顔が判別できない・・・
‘別邸’という名が付いている意味とは、宿泊ゲストの自宅とは
別の邸宅である、という意味か。なので、通常のホテルにある
宴会場など、パブリックなスペースが無いのだ。
ゲストにとってのプライベートな空間でありたい、
だから、煌々と明るくする必要も無い、という事なのだろう。
遠くの向かい側に立つ、マリオットリゾート&SPAの、
光り輝くような照明の明るさがとても対照的に映った。
Posted by AMORE at 10:20│Comments(0)
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