てぃーだブログ › Molto Amore とってもアモーレ › 好きなコトバ › DEAN&DELUCA Living with Food

2009年03月13日

DEAN&DELUCA Living with Food


 東京に行った際には、何度となく足を運んでしまう
魅力に溢れたお店、DEAN&DELUCA。

愛してやまないこの店が1冊の本になった。
Netで注文するところだったが、奥様の東京出張が入り
お土産に買ってきてくれた。



DEAN&DELUCA Living with Food
DEAN&DELUCA Living with Food
~食べることとは、人生を味わうこと。~

DEAN&DELUCA Living with Food
以下、本書PROLOGUEから抜粋~

誰にでも「忘れられない味」があるはずだ。理屈なしに美味しい
食べものに出逢えたときの感激。食することの幸せを、舌で感じる
味覚だけでなく、目でたのしみ、心で満喫する瞬間に出逢えたとき、
人は誰でも幸せな表情になる。「美味しい顔」は、老若男女、万国
共通だ。そうした「美味しい顔」を人々に提案し続けてきた店がある。

~中略~

以来、Living with Food 「食べることとは、人生を味わうこと」
そう彼らは語り続けてきた。あらゆる食の背景には、その食を育んだ
大地の物語があり、さらなる美味しさを引き出そうとしてきた人々の
知恵と知られざるドラマが詰まっているのだと―。
ほんものの「見るたのしみ、つくるたのしみ、そして、食するよろこび」
を味わっていただきたい。さあ、ようこそ美しき食の物語へ。


DEAN&DELUCA Living with Food
前奏曲、協奏曲、交響曲、独奏曲の4部構成になっている。
DEAN&DELUCAが誕生するまでの物語に、
食材を引き立てる厳選された素材のふるさとを訪ね、
そして、それらを使った数々の料理レシピの紹介と、
個性豊かな逸品食材を楽しむレシピ。
DEAN&DELUCA Living with Food

DEAN&DELUCA Living with Food
~本書EPILOGUEから抜粋~

「Quality of Life」 その言葉の意味は、直訳すれば「人生の質」
ということになるが、「暮らしの質」といった表現のほうが近いかも
しれない。では、質の中身とは何だろう。暮らしの質を高めていく
ための特別な方程式など、あるはずもない。自分が本当にいいと
思うことを大切にし、一つひとつを積み重ねながら、自分らしさを
楽しめることではないか。振り返ってみれば、この数十年、私たちは
かなり「急ぎ足で」生きてきたように思う。いまここで、少し歩みを
ゆるめて、足元の草花を見つめ、もっと人生をたのしんでみてはどうだろう。

~中略~

残していくべき「食の文化」、後世に語り継ぐべき「人の知恵」。食への
こだわりと好奇心。料理するたのしみと、食するよろこび・・・。
それらすべてに、DEAN&DELUCAは共感し、共鳴する。
創業当初から脈々と続けてきた、そういった「食の提案」こそが、
まさしくQuality of Lifeへとつながっているのだ。


創設者のひとりイタリア系出身のGiorgio DeLuca
ならではと言おうか、ただのレシピ本ではない、
「食のよろこび、たのしみ」を
少しでも多くの人々に出逢ってもらいたい、
美味しさの循環を創り出したい、と願っているのだ。


かくゆう私も「日常の食の美しさ、食のたのしみ」に魅せられ、
共感し、誰かと分かち合いたいと願うひとりである。
ただただ、たのしく食べることがすきなのだ。
食いしん坊バンザイ!





同じカテゴリー(好きなコトバ)の記事
ゴルフ名言
ゴルフ名言(2009-05-03 01:49)

許し 信ずる
許し 信ずる(2008-12-05 00:03)

神は細部に宿る
神は細部に宿る(2008-11-02 22:15)

引き寄せの法則
引き寄せの法則(2008-10-28 01:23)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。