2009年10月25日
Le comptoir de BENOIT ﾙ･ｺﾝﾄﾜｰﾙ･ﾄﾞ･ﾌﾞﾉﾜ
大阪へ遊びに行った際、是非とも、と考えていたお店でランチを。。
リッツカールトンが構えるHERBIS PLAZAなど、
西梅田の高層ビル群のなかのひとつ、
タワービルBREEZE BREEZE の最上階33Fにある。
Le comptoir de BENOIT「ル・コントワール・ド・ブノワ」
ミシュランで十数個の星を獲得しているフレンチの大巨匠
アラン・デュカスが大阪に展開したフレンチ・ビストロ。
無謀にも予約もせずに行ってみた。
するつもりだったが、忘れてしまったのだ。。
ちょうどカウンター席が空いたので、少し待てば案内できます、
と何とラッキーなタイミング。
大阪の街を見下ろす眺めのいいソファ席でしばし待つこと。。
Le comptoir コントワールとはカウンターのこと。
バーカウンター向かい、ガラスのパテーションに仕切られた
円形のカウンターにわずかに席が並ぶ。
厨房を臨むカウンター席がこの店を象徴し、店名にもなっている。
フロア奥に進めばメインダイニングがあり、天井までガラス貼りになった
最上階からの素晴らしい眺望を楽しめるテーブル席が並ぶ。
しかし、支配人曰く、シェフ達が仕事をこなす様子を
間近に楽しめる、このカウンター席こそが
このブノアの真髄だと語っていた。
オーダーはメニューからチョイスのランチコース。
1前菜+1メイン+1デザート+カフェ（￥3800）
2前菜+1メイン+1デザート+カフェ（￥4500）
アミューズは京都○×△？牧場のシェーブル（山羊チーズ）
のクリームチーズ シブレットと蜂蜜合え
フェンネルの冷製ヴルーテ ウニ添え
フォアグラのトーション包み 林檎とオニオンのアッシェ添え（+900）
豚肉のリエット
豚肩肉のロティ 12種のスパイスと蜂蜜のソース
和牛頬肉のミロトン ポテトピュレ添え
フォアグラ・豚リエット・和牛頬肉と大好物だらけの嬉しさで、
気が付けばオーダーは肉々しいラインナップになってしまった。
カンパーニュの追加も頂いてソースの一滴も残さない。。
カウンターからの眺めはライブ感があり楽しい。。
デセールは
バニラとショコラのクレーム・ド・ポ
ピーチ・メルバ
ビストロらしさを物語る肉厚のコーヒーカップ。
ランチが3000円程度～、ディナーは6000円位～で、
あのアラン・デュカスの世界観、とまではいかなくても雰囲気を
楽しめるなんてお値打ちじゃないだろうか。
本家グラン・メゾンとなればこの倍以上の金額になるのだから・・
ビル33Fの展望コーナーからの眺め
Posted by AMORE at 10:15│Comments(0)
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