2010年07月28日
グランドプリンスホテル赤坂 朝食編
グランドプリンスホテルの宿泊、今回は朝食について。
朝食を提供している店舗は、
40Fにある洋食レストラン、3Fの日本料理店と
コーヒーショップの3か所。
金額から言うと2700円、2700円、1000円。
いつものことだが、東京滞在時間は限られているので、
ホテル内であまりゆっくりともしていれない。
1泊目の朝食は、簡単に済ませることに。
コーヒーショップ ポトマック
~ライトブレックファースト~
階数でいうと何階になるのだろうか、
別館への連絡通路途中の微妙な場所にある。
HPのメニュー写真はウソをついていないが、
一生懸命撮影した感じだ。
気が利いてる喫茶店のモーニングセットがお代わり自由。
と、想像すると良いだろう。
シンプルなサラダに、有りがちな薄いハム。
ドレッシングはさすがにホテル風。
シリアルに選択肢は無い。
ドリンクはコーヒー・紅茶、
果汁の感じないオレンジと牛乳。
トーストは平べったいものが1枚のみ。
ヨーグルトもあるが、ジャムやソース類は皆無。
トーストに付いてきたポーションのジャム(ホントはキライ)
を入れてかき混ぜた。
フルーツとは、輸入モノのMix缶のこと。
子供は好きかもしれないが、大人になったら食べたくない。
追加料金(1000円位)で卵料理とソーセージのプレートが
オーダーできるようだが、そんな気にはならない。
近くに Soup Stock Tokyo がないかなぁ。。と思いながら
香りの飛んだコーヒーをすする。
2泊目、行くつもりはなかったが、寝坊してしまい何でもイイから!
と奥方にせっつかれ、また行ってしまった。。
3泊目、最後は違うところへ!
で、40Fのレストラン ブルーガーデニアへ。
この店のウリは何と言っても高層階からの眺望。
朝食~ディナーまでブッフェの営業をしている。
G.W.の真っ最中。イヤな予感はしていたが。。。満員御礼。
通路を挟んでレストラン向かいには、
カクテルラウンジ トップ オブ アカサカ
(カクテルラウンジ・・・昭和の薫りだ。。)
その昔、バブル全盛期の頃の若造にとって、
垂涎のデートスポットだったのだが。。
そのラウンジも朝食会場として開放。
夜間営業だけの店舗に、明るい時間帯に入るほど
間の抜けた空間はない。
東京の目映い夜景を引き立てるための、
低いテーブルとソファ、ダークな色合いの内装と
時代を感じるデザイン。気持も沈む。。
フロア中央に用意されたブッフェ台。
そんなつもりは無かったフロアなので、
料理や飲料をアチコチ置くにもちょっと無理がある。
品数も最近となっては、いたってフツーな内容だろう。
タイミングが悪いのは承知だが、
たくさんの人達が群がって、荒れ果てたブッフェ台から
残り物を集めてくるのはホントに気持も荒む。。
無理して上に登るくらいなら、下のコーヒーショップで割り切るか、
ホテルの外で食事をした方が良かったと思ってしまった。
眺めはホントにいいけどね。。
眺め、料理、気分もホントに良かった朝食ならば、
Ritz-Carltonが忘れられない。また行きたいな。
2人で1万円の予算になるが、中途半端なトコロで3回食べるより
Ritzで1回食べた方が断然良い。
今回の宿泊、ディスカウント料金ではあったが
中身に関しても、ディスカウントしてしまったのか、
時代と共に色褪せてしまったのか、スタッフの仕事ぶりは
なんら変りないだけに、少し残念で心残りである。
Posted by AMORE at 21:20│Comments(0)
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