2008年12月23日
ペンハリガン PENHALIGON'S Opus1870
わたしが愛用しているフレグランス、
色々試してはみたものの、やはり今のところコレに勝るものはない。
PENHALIGON'S と Santa Maria Novella
LONDONとFIRENZEのとても歴史のあるブランド
双方とも詳しくは、以前の記事に書いたコトがあるので、
今回は割愛させていただく。
去年辺りからしばらく販売がストップしていたが
また復活したのでホッとして、東京で予備を購入した。
PENHALIGON'S Opus 1870
ブラックペッパーやクローブなどのスパイシーな香りと、
イングリッシュローズのあたたかさをあわせ持つ香り。
"OPUS"とは、ラテン語で"Great works(偉業)"という意味。
1870年にペンハリガンが創設されて以来、ブランドが育んできた
偉大な伝統に敬意をはらって名付けられた。
現代風でもあり、ペンハリガンらしい
伝統的なクラシカルな1面もある。
トップはユズのような爽やかさと
ブラックペッパーのスパイシーな印象。
ミドルはイングリッシュローズの優しさもあり、
クローブやシナモンのスパイシーさもある。
ラストはサンダルッド、シダーウッドのモス系の青々しさ
にムスクの余韻を併せ持つ。
普段使用している、BLENHEIM BOUQUET(プレナムブーケ)や
ENGLISH FERN(イングリッシュファーン)に比べると
少し甘さが強く感じられる。
この2つはスパイシーでウッディーだけど、
シトラス系、グリーン系なのでクラシカルでホントに爽やか。
その日の気分しだいで、使い分ける。
日に日に寒くなってきた最近は
Opus1870を使うことが多いかな。
Posted by AMORE at 09:45│Comments(0)
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