Pasta Orechitte オレキエッテ
毎日食べても飽き足らない大好きなパスタ。
今回はパスタのことを。。
今回はプーリアを代表するオレキエッテ。
イタリア半島の南東部、ブーツのかかと部分に位置するプーリア州。
以前記事にしたストロッツァプレティでも触れているので、
プーリアの紹介はそちらで。。。
Orechiette オレキエッテ
その形からOrecchi(耳)を意味する名前。
地元の家庭や飲食店などでは殆ど手打ちで作られる。
輸入モノでしか乾麺は見当たらない
イタリア版家庭の味といったところか。
パンツェッタを少々と、ブロッコリーや菜の花、
オリーブオイルと和えたメニューが主流かも。
色々なソースとも相性が良いので
今回はフィレンツェ土産のドライハーブとニンニク多めのトマトソースで。
耳たぶのような形はプリプリとした歯応えで、
独特な形状のくぼみにソースがよく絡む。
ドライなので仕方ないが、手打ちパスタであれば、
その食感と食べ応えに、誰もが夢中になるはず。
私の好きな映画「The God father」のPart3のなかでも
このパスタを作るシーンが登場していた。
好きなシリーズはPart1と2。特にPart2が大好きだ。
シチリアの風景と情緒に満ちた音楽が美しく重なり合う
アル・パチーノの格好良さは筆舌に尽くし難い。
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