ミラノのホテルの朝食

AMORE

2007年09月29日 02:41

私が書いた記事の中で、ホテルに関する記事のPVがダントツに良い。

ならばイタリアのホテルでも高いPVはあるのか? ホテルの朝食について数回に渡って書いてみる。

今回はミラノ編

ホテルはATHAHOTEL Executive

都心の中心部辺りにあり、交通機関の便が良い所。目の前には地下鉄の駅もある。夜に近所を少し徘徊してみたが、オシャレなナイトスポットというのか、そんな人達で賑わう店が並ぶ一角があった。ポルシェやBMW・メルセデスに乗ったちょいワルが夜の街を流していた。




ホテルは4つ星クラスなので、部屋も広くゆったりしている、カードキーのドアロックが開かなかったのはご愛嬌といったところか・・・


日本では最近ちょっとしたビジネスホテルでも、液晶テレビを設置しているこの頃なので、向こうで目にするブラウン管の、黒くて妙に大きなテレビに違和感を感じてしまう。  














  





正直、朝食にはさほど期待はしていなかったが、レストランに入ってみてチョットびっくり。こんな沢山の料理が並んでいるの?!

簡単に済ませられればイイヤと思っていたので、もっと早めに来てゆっくり食事するべきだったと、少し後悔。

モッツァレラとハムが旨い。そして甘々のブリオッシュ。



朝からデザートも沢山並んでいる! 時間が無いのでティラミスと微妙な味のプリンだけ。ブリオッシュもそうだが、日本で食べ慣れているカスタードとはチョット味が違うのだ。独特の味なんだナ

どこもそうだが、朝のカプチーノが美味しい。

フロントスタッフに比べ、レストランスタッフの対応がきちんとして良かった印象があるが、これはめずらしいコトだ。



 ミラノも大きな街ではあるが、ローマほどではない。でもバシッときめたカッコいい、本物のちょいワルを多く見かけたのはミラノだった。

極太チョークストライプスーツに爬虫類革のブーツ、天パの長髪をオールバックに極デカのサングラス・派手めのポケットチーフに、咥えタバコで闊歩しいる姿は、
「こんなの雑誌でしか見たこと無いよ!」だ。










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