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2009年10月09日

リーガロイヤルホテル大阪


9月連休に大阪へ遊びに行ってきた。
なぜ大阪か、というとウチの奥様が好きな
シルク・ドゥ・ソレイユの「CORTEO」大阪公演が目的だった。
さらに、近くの国立国際美術館では、「ルーヴル美術館展」も
開催されていたので、ちょうど良いタイミングでもあった。

旅の目的が何であれ、泊まるホテルをどこにするかも
ワタシにとってはゆるがせに出来ない問題なのである。
とは言っても、ハデな買い物をするであろう
奥様へ大きく割いた予算編成も考慮しなければならない。。

そうこう探していたら、公演会場近くで、鑑賞券付き宿泊プランを
Netで見つけたので、すかさず決めた。
リーガロイヤルホテル大阪

リーガロイヤルホテル大阪

このホテルの歴史は古く、大阪の人達には
特別な思い入れもあるかもしれない。
昭和10年開業の新大阪ホテルがルーツとなり、
昭和40年新たに開業した大阪ロイヤルホテルが
現在のリーガロイヤルに発展した。
リーガロイヤルホテル大阪
フロントロビーの景観はいかにもといった、
歴史を感じるシティホテルの佇まい。
B1は沢山のブティックや飲食店が並ぶフロア。

ロビー突き当たりはメインのラウンジがあり、
天井には光り輝くシャンデリア、
外には美しい日本画のような庭園が視界に広がっている。
リーガロイヤルホテル大阪

宿泊した部屋は、 ザ・ナチュラルコンフォートタワーズ

タワーウィングの19F~22Fの4フロアに
花・空・海・森をデザインテーマにインテリアが作られ
全ての部屋の内装が異なる、今までには無いコンセプト。

宿泊者特典として、エグゼクティブラウンジでの
朝食・ティータイム~17:00・アペリティフタイム~21:00は
自由に利用でき、プールやサウナ・バスも無料利用が可能。
リーガロイヤルホテル大阪
各フロアのエレベーターホールにはルームキーによる
セキュリティドアを設置、各テーマに応じたアロマも仄かに香る。
リーガロイヤルホテル大阪

リーガロイヤルホテル大阪
部屋の広さは、このフロアではスタンダードなタイプ。

コメント付きで、かなり早めに予約をしたのでチョット期待もしたのだが、
鑑賞券付きプランだからなのか、ホームページの各部屋を
色々と見てしまったあとでは、少し残念で寂しい気持ちに。。
リーガロイヤルホテル大阪
リーガロイヤルホテル大阪
この部屋は‘月’をテーマにしている。
ハリウッドツインタイプのベッドはタテヨコ共に大きく
長身のワタシたちでも十分余るくらい。

バスルームまでは大幅な改装には至っていない。
一昔前のシティホテルのままといったカンジ。
入浴剤など、アメニティ類を少し充実させた程度。
リーガロイヤルホテル大阪
この部屋のタイプを意識してか、和菓子と各種日本茶のサービス。
コーヒーは置いてなかった。
特にターンダウンのサーヴィスも無かったな。。
リーガロイヤルホテル大阪
リーガロイヤルホテル大阪
部屋からの眺望
市街地にありながらも堂島川を望み、清澄感ある見晴らし。

右下、ドーム状のテントが「Corteo」の会場
中央の白いタワーは、50F建て高層マンション、
となりの独特な白いビルは朝日放送本社ビル、ABCホール
その向こう側が大阪駅、北新地方面になる。
リーガロイヤルホテル大阪
天気も良かったので、大阪・梅田駅まで歩いてみたが結構な距離。
地図上ではそれほど感じなかったのだが
ひとつひとつの区画が大きく、ゆっくり歩いて30分近く要した。

大阪駅・ホテル間を無料シャトルバスが頻繁に出ているので
便利ではある。が、このシャトルバス。
他にも、周辺の大型シティホテルのバスも走っているのだが、
このリーガロイヤル号だけ、利用者の列が数珠つなぎになっている。
多目的なイベント会場になる大阪国際会議場に
ホテルが隣接しているからなのか、
ホテルゲストとは思えない人達も列に並んでいる。

バス自体も30人弱の小型なので、タイミングが悪いと
20分は行列に並ぶハメになるので、時間帯や急いでいる場合は要注意。

リーガロイヤルホテル大阪
日中は外出しているので、
エグゼクティヴラウンジでは朝食の利用だけ。

朝食についてはまた後日。。
リーガロイヤルホテル大阪








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